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1978年より 相模原市で営業しております。   【商品についてのお問い合わせはお気軽に橋本店までご連絡ください】
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写真の金色の部分がバネ丁番です。
フレームの型崩れや折れるのをを防ぎ、かけ心地も良くしてくれる機能です

使用状況によっては、汗や水分の浸入で経年により中の部品に錆が出て動かなくなったり、部品が壊れてあらぬ方向にテンプルが開いてしまったりと、たまにトラブルが発生することがあります。

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左の部品がバネ部分を分解したところです。

小さな部品が3点入っていますのでこの部品を交換することで、新品のようなスムーズな動きが戻ります。

バネ部の動きが渋くなってきたら注意信号です。

クリーニングと注油でまだ直る場合もありますので、気になる方はお気軽にお持ちになってみてください、特にこれからの季節は汗が入って傷むことが多いので要注意です。

もちろん注油などのメンテナスは無料です、バネの部品を交換する場合は部品代込みの修理代1000円になります。
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太めのマジックぐらいの小型のリューターですが、使い方次第でいろいろと便利でかなり役に立ちます。

以前にもネジ抜きのお話はいたしましたが、最終的に他の工具で抜けないネジは、このリューターの先にドリルのビットを付けて埋まっているネジに穴を開けます。

ネジの直径は1.2㎜から1.4㎜で細く、しかも硬いのでその中心に穴を開けるのはリューターの性能もハイパワーで安定していないと難しいです。

この機種を使い始めてからもう15年以上になりますが、自分の手の延長のようになじんでいますので、オーバーホールしながら現在もバリバリの現役で活躍してます。

穴開けの他にもビットを替えることで削ったり、磨いたりと修理の時には必需品の頼りになる相棒です

こんなに優秀で信頼のある相棒ですが、ひとつだけ気になる点が、、、

使用時の回転音でなんとなく歯が痛くなってきたような気分になります。

そうなんです、スイッチを入れると歯医者さんのあの音とそっくりな音がして、思い出してしまうのです
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気になる紫外線の多くなる季節!今、お使いのメガネやサングラスが紫外線を防いでくれているのか上の写真のテスターで簡単に調べられます。

まずは紫外線のおはなし!

紫外線には3つのタイプがあります。
UV-A 400nm~315nm
      肌を黒くするサンタンの原因。シワやたるみのもと。
      長い年月の間に白内障の原因のひとつに。

UV-B 315nm~280nm
      肌を赤くするサンバーンの原因シミ・ソバカス・シワなど。
      角膜の炎症をおこす原因に。

UV-C 280nm以下
      オゾン層で吸収されほとんど地表には届きません。

ということはUV-CよりもUV-BそしてUV-Aをどれだけレンズが防いでくれるかがポイントになります。

普通のレンズでもUV-Bまでは防いでいますのでその先をこのテスターで実際にチェックしてみましょう。

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上の写真の左が普通のレンズ、右がUVカットのレンズです。

ブルーの丸い光が紫外線です、その上にレンズをかざし、上の受光部で通ってきた紫外線を下のメーターに表示しています。

UVカットのレンズは400nmまでしっかり防いでくれていますから安心ですね。

UVカットレンズとうたったものでも中にはあまり効果のないサングラスなどもあるようです。

クリーンメガネ各店にテスターは設置してありますので気になるレンズをチェックしてみてはいかがですか?
もちろんチェックは無料ですので、お気軽にご利用ください。
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今回は地味な工具をご紹介いたします。

メガネの修理の中で意外と多いのがネジ折れ!レンズを留めてるネジがなくなって『レンズが外れた!』 とご来店される方の中にはネジの頭の部分が錆びて折れて、ネジ穴の中には折れたネジの芯が残っている場合が案外あります。

こんな時、あーあもう使えないと思う方も多いですし、直らないと言われる場合もあるようですが、弊社ではバッチリ直りますよ!

まず写真右のドライバーのような物は、先が王冠の様な形で尖っていますので、ネジ穴付近で芯が残った場合に芯の中心に突き刺して回します。

真ん中の板状のものは、サイドが極薄のヤスリになっていますので、少しネジの芯がネジ穴から出ていれば、その先の部分に溝を掘りマイナスドライバーで回せるようにします。

左の工具はネジ穴の奥に芯が残っているような時に穴に尖った先を入れ、上から圧をかけて押し出します。
その後はねじ山が崩れますので、ねじ山を切り直します。

文章で書くと簡単そうですが、実際は錆びたネジはかなり固着していてなかなか動きません。

いろいろ組み合わせての作業になり時間が掛かりますのでお預かりいたしますが、ほとんどの場合は直りますので他店で断られたものでもお持ちになってみてくださいね。

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『ネジが抜けて、なくなちゃった!』と飛び込んで来られるお客様がたまにいらしゃいます。

また、『メガネのネジが欲しいんです』 と来られる方も。

一見メガネのネジってみんな同じように見えますが、実際はいろいろなサイズがあります。

太さが主なものでネジの直径が1ミリ、1.2ミリ、1.4ミリ、1.7ミリとあり、長さは2ミリから5ミリ以上まで、0.2~0.3ミリづつ刻みであります。

またネジの頭の大きさやプラス、マイナスなどで、やっぱり抜けたネジもキレイなネジに、もとの状態と同じように直したいですからね。

ネジ一本抜けるだけで、レンズが落ちたり鼻パッドやテンプル(腕)が取れたりします。

小さいけれどとっても大事な部分!たかがネジされどネジです。
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