Q，初めてなので、なるべく軽いメガネが欲しいのですが？

A，　プラスチックレンズを使ってフレームも細身タイプを選べば、軽いメガネが作れます。

ただ、軽いメガネは型くずれや変形がしやすく、レンズもむき出しで割れやすくなる場合がありますので、丁寧な取り扱いが必要です。

メガネ店に初めてのメガネ選びであることを伝えて、相談してみるとよいでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参考文献　glasses

Q, レンズにキズがついたら直せますか？

A.　一般のメガネレンズは、さらに薄く仕上げる余裕は残っていませんので、レンズの磨き直しはできません。

また、一度ご使用になったレンズは表面に微細なキズなどが生じていますので、コーティングをはがして再コーティングすることもできません。

何よりもまず、キズをつけないように大切に扱うことが肝心です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参考文献　glasses

Q, 分厚い老眼鏡は、年寄りくさくてイヤです！

A,　メガネレンズの厚みは個人差が大きく、老眼鏡がすべて分厚いレンズになるわけではありません。

メガネの大きさやレンズの度数、レンズの素材などで、厚みにずいぶん差があります。

レンズの価格は、一般に薄型のレンズ素材のほうがやや高めですが、メガネレンズはオープン価格なので、実際の価格はメガネ店で相談を。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参考文献　glasses　

Q, コンタクトレンズと同じ度数でメガネも？

A, コンタクトレンズの度数とメガネの度数は違うことをご存知でしょうか？

メガネをかけたとき、目とレンズの間に約１２mmのスキマができます。

つまり、目に直接つけるコンタクトレンズは、レンズと網膜の距離が、メガネに比べて約１２mmも短いのです。

近視なら、ふつうコンタクトレンズのほうがメガネより弱い度数ですみます。

遠視の場合は逆になります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参考文献　glasses

Q, メガネは度数さえ合っていればいい？

A,　メガネは度数だけでなく、
　１）顔に対しての傾斜角度が約１０度、
　２）瞳孔とレンズの中心が一致している、
　３）目とレンズの距離が約１２mm、
というような条件がそろってはじめて、快適な正しいメガネとなります。

今の流行は小さなメガネですが、小さすぎるフレームでは、十分な視野を確保することができません。

反対に大きすぎるフレームでは周囲がゆがんで見えたり、疲れの原因にも。

適切な大きさのフレームを選び、正しい調整をしてもらうことが大切です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参考文献　glasses